阪急南茨木駅と摂津市駅の間が高架化されるみたい。完了目標は2033年度
阪急京都線の摂津市駅周辺と南茨木市駅までの間が一部高架化されるようです。
ソースはこちら↓
事業を説明する動画も公開されています↓
摂津市が、この事業を説明するウェブサイトのページによると、摂津市駅周辺の踏切では「開かずの踏切」などで深刻な交通渋滞などが発生しているそうです。
「開かずの踏切」とはピーク時の遮断時間が1時間あたり40分以上の踏切。
摂津市駅周辺の「産業道路踏切」と「坪井踏切」が『開かずの踏切』となって不便な状態が続いているとのこと。
また、2018年6月の大阪府北部地震では救急車が大きく迂回しなければならない事態も。
また、2018年6月の大阪府北部地震では救急車が大きく迂回しなければならない事態も。
このため摂津市駅周辺と南茨木市駅の間の一部区間(2.1キロ)を高架にして、5つの踏切をなくす計画が進行。
摂津市の4つの踏切と茨木市域にある「千里丘上2番踏切」がなくなります。
摂津市の4つの踏切と茨木市域にある「千里丘上2番踏切」がなくなります。
(事業区間を説明する摂津市の資料=摂津市のウェブサイトより)
工事の着手は2023年度、2033年度の事業完了が目標とのこと。
高架化によってダイヤの乱れの原因となる踏切事故の減少にもつながりますから、高架化の対象となる地域の住民だけなく、鉄道を利用する多くの人々にとってメリットがあるといえる事業ですね。
■関連リンク
■関連リンク
カテゴリ : まち
|
|