大門寺につくってる安威川ダムの進捗はこんな感じ

大門寺に作っている安威川ダムの進捗状況の記事です。

↓こちら
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安威川ダムは、1967年7月の豪雨により茨木市野々宮地区で安威川左岸が破堤するなどして、浸水家屋約2万5千戸、浸水農地約1,500ha、被害総額約1,000億円の被害(北摂豪雨)が生じたことを契機に100年に1度の大雨(時間雨量80mm程度)に対応できるよう作られているダムです。

2014年3月からダム本体工事に着手しているところ。

地図ではここ↓

住所は大阪府茨木市大門寺あたり。

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府道46号線沿いから大門寺方面に道なりに行くと、安威川ダムの展望台にいけます。

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展望広場へ行く途中にある大門寺の駐車場。

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この貼紙が目印。

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さらに道中には、大門寺の仮事務所があります。

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頂上にある展望広場がこちら。8台だけですが、駐車スペースもありましたよ〜!

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広場では大門寺の建て替え工事もされています。

貼紙↓
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工事の看板↓
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工事の期間は2022年7月9日まで。

そして本題のダムですが、展望広場までの道中からもすごい景色です↓
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ダムの下の方にある車や建物がミニチュアサイズにしか見えないぐらい規模がでかい!!

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シンプルに足がすくみます(笑)

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人も点サイズ!重機もめっちゃ小さく見えますよね〜!

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展望広場には完成図も!こうみてると、結構ダムの最上ぐらいまで工事が進んでいます。2022年春には本体工事も完成するように工事が進んでいるようなので結構順調なのでは〜!

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他にも工事前の様子の資料や、

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使用されている重機の紹介なんかもありました。

安威川ダムの概要↓
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ダムの形式は「中央コア型ロックフィルダム」というもので、土や岩石で盛り立てるタイプなんだとか。22階建てのビルを越える高さで、体積は京セラドーム2杯分!とあんまり想像がつかないほど大きい規模です。

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完成予想図などもありました〜。

茨木市のホームページ↓

安威川ダムは全国でもまれな都市型ダムだそうで、ダム建設によって生まれる湖を生かした観光レクリエーションの拠点として、市民のみなさんに親しまれるダムの実現を目指しているんだとか。

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展望広場からみてダムの左側の写真。

完成すると左側はすべて水で埋まってしまうので、こんな景色がみられるのもかなり貴重になるかも。

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広場にはこんな写真が撮れるスポットもありまして、

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ダム工事の背景と共に写真が撮れるようなので、この貴重な瞬間を思い出に残してみるのもありなのでは〜!

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2022年春頃には本体工事が終了予定、2022年夏頃には大門寺の建て替え工事も完了予定、さらに明日詳しく記事にしますが、なにやらダムに楽しい施設もできるようなので、これからも定期的に安威川ダム進捗を追って、貴重な写真を残していきたいと思います〜!

ライター:リナティ リナティ

カテゴリ : まち