安威川ダム周辺道路が開通してる。「ダムパークいばきた」のオープン時期も続々と判明
動画を撮ってきました↓
Googleマップではまだ道路が反映されていないのですが、今回開通したのは、府道46号線沿いの安威川を渡る橋の手前から安威川ダムをぐるりと一周し、車作トンネルの手前に出てくるというルート。
詳しくは茨木市のホームページからご確認ください↓
開通に伴い、大門寺トンネル手前の交差点で工事をしていた信号が稼働し、新ルートに入る道路(北方向)に右折専用レーンができていました。
またダム天端道路(歩道)なども開通していましたので、こちらは写真で紹介したいと思います。ちなみに安威川ダムや周辺施設「ダムパークいばきた」については今までにも何度か記事に。
ダム天端道路
新道路を進んですぐ見える安威川ダム管理事務所手前に、駐輪場と車数台がとめられる駐車場がオープン。
そして駐輪場・駐車場からはすぐ天端へ。こちらは歩道なので車で通行することはできません。
天端からはいろんな建物が見えるそうなんですが、この日は黄砂がすごくて…
ぎりぎり「あべのハルカス」が見えました!(写真中央の長い建物)
晴れたらもっと景色が綺麗だと思います!
天端の左下には後ほど紹介する「風の丘ゾーン」が。
右には広大なダム湖が広がります。
天端を渡った先にあるこの黒い建物は…
「監査廊」といって、こちらは完成後の監査、各種の測定、堤体および基礎の排水、グラウト作業、ゲート操作などを行うために設けられた通路なんだそう。
監査廊から向かって左に行くと大門寺があり、道路開通前まで仮展望台があった方面。
今回は新たに開通した監査廊から向かって右方面に進みます。
自転車は押していく必要がある模様。
ここからはダム湖や、新しく開通した道が奥の方に見えます。
どんどん道を進むと、なんと大門寺トンネルの北側に!
このまま歩道を北上していけば、後ほど紹介する4月23日オープンの「拠点施設エリア」へ到着します。
そして、安威川ダム周辺施設のオープン情報も続々と判明↓
拠点施設エリア ★4月23日オープン
いち早くオープンする「拠点施設エリア」は駐車場や府道に面した『公園の玄関口』とのこと。多目的室を備えた施設棟のほか、広さのある通路ではマルシェなどの催しも可能なんだとか。
さながら海外のような雰囲気。
奥にはユニバーサルデザインのお手洗いも。
駐車場には171台が駐車可能とのこと。
料金表↓
府道46号線を北上した場合、駐車場の入口が右側にあるのですが、右折進入禁止のため少し先で迂回する必要があります。
駐車場を横目に少し進んで1号線方面に左折。物流施設周りを右折してまたこの道に戻ってくることができるので、左折で駐車場に入りましょう。
広場エリア ★4月23日オープン
(リリースより)
ゆったりとくつろげる芝生広場やリング状の園路、各種イベントが可能なステージなどがあるエリア。
桜やサルスベリも植樹されるようなので、2025年はお花見もできそうですね。
民間吊り橋エリア ★12月オープン予定
(リリースより)
ダム湖の右岸と左岸をつなぐ吊り橋があるエリアで広場エリアの先にあります。
この吊り橋は民間事業者が建設・管理する民間施設で、歩行者専用吊り橋(人道橋)としては日本最長の420メートルとなる予定とのこと。
さらに、橋の上から湖面に向かってバンジージャンプなどのアトラクションも!
現在、事業者による設計が進んでおり、世界的にも珍しいデザインになる予定なんだとか〜!気になる!
にぎわい検討エリア ★2026年以降出店予定
(リリースより)
半分がイベントゾーン、半分が民間施設の飲食ゾーンになる予定。
イベントゾーンは芝生となっており、アイデア次第でさまざまな使い方が可能だそう。飲食ゾーンはBBQの出店が予定とのこと。
デッキエリア(水上アクティビティ) ★2026年以降利活用予定
(リリースより)
ダム湖の湖面を活かし、サップやカヌーなどの水上アクティビティが楽しめるエリア。
にぎわい検討エリアからスロープを下って湖面付近まで下りていけるようです。
多目的運動広場エリア ★2026年以降供用開始予定
(リリースより)
茨木市初のサッカーやラグビーの一般公式戦ができる人工芝のコートがあるエリアなんだとか。
水上アクティビティの受付や駐車場もできる予定だそうです。
風の丘ゾーン ★7月オープン予定
安威川ダムから公園へ吹き流れる風を感じられることから、「ダムパークいばきた(風の丘ゾーン)」と名付けたんだそう。
この公園には、広大な原っぱやせせらぎ水路等を整備しており、さまざまな年齢層が楽しめる施設となる予定とのこと。
新しい道路も開通したので、ダム湖周辺の壮大な景色を楽しみたい方は一度通ってみては。
今後も引き続き進捗があり次第、記事にできればと思います。
新しい道路も開通したので、ダム湖周辺の壮大な景色を楽しみたい方は一度通ってみては。
今後も引き続き進捗があり次第、記事にできればと思います。
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