コロナの感染対策のため茨木で下水の採取してるみたい

新型コロナウイルスの流行状況を調べるため茨木市の下水処理場などで下水を採取しています。

ニュースソースはこちら↓

上記リンクでは茨木市ということは記載がありません。

ですが読売テレビで言及されていました↓

塩野義製薬と北海道大学が下水から新型コロナウイルスを高い感度で検出する技術を共同開発し大阪府などの協力で下水の採取が始まったとのこと。

採取する下水処理場のうちのひとつが宮島にある「中央水みらいセンター」のようで、読売テレビが報道しています。

塩野義製薬のプレスリリースをまとめると↓
欧米の一部の国・地域では、下水のウイルスの状況を調べて感染の状況動向の把握などに利用しているそうです。
日本では感染者数が少なく下水のウイルスの検知が難しかったのですが、高感度の検出技術が開発されたため、今回の調査が始まったとのこと。


茨木-2104151
(特に関係ない宇野辺あたりの川の写真)

この調査結果をもとにした感染者数の予測などで、クラスターの早期発見も期待でき、感染防止対策に生かされるようです。 

地元の施設がコロナ対策に貢献するというのは何だか誇らしい気がするのは私だけですか?
コロナの収束に向けて社会は確実に動いているようです。
ライター:ビーフラ ビーフラ