追手門学院大学総持寺キャンパスの建物が優れた建築に贈られる「JSCA賞」を受賞したみたい
追手門学院大学総持寺キャンパスの「ACADEMIC-ARK」が優れた建築に贈られる第32回JSCA賞を受賞したようです。
(「ACADEMIC-ARK」=大阪府茨木市太田東芝町の追手門学院大学総持寺キャンパス)
受賞決定は日本建築構造技術者協会(JSCA)の公式サイトで発表されています。
今回、ACADEMIC-ARKが受賞したのは「極めて優れた作品を実現した構造設計者」が対象となる『作品賞』。
同社のウェブサイトの作品詳細を見ると、「ACADEMIC-ARK」は今回だけでなく米国の『ARCHITECTURE MASTER PRIZE 2020』など国内外で数多くの賞を受けています。
追手門学院大学の総持寺キャンパスの建築物を紹介する冊子(OTEMON GAKUEN UNIVERSITY ARCHITECTURE MAP)などによると…。
「OTEMON GAKUEN UNIVERSITY ARCHITECTURE MAP」
2019年に竣工したACADEMIC-ARKは地上5階建て。延床面積は約2万平方メートルで、一番高い部分が21.95メートルだそうです。
(追手門学院大学総持寺キャンパス=追手門学院大学提供)
真上から見ると正三角形のデザインが特徴でキャンパスのシンボル的な建物。
受賞実績を見ても国内外から評価されており、大学の枠を越えて地域のアイコンとなりそうです。
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