追大の学生がガンバ大阪で「日本一のおもてなし」をめざしてクラウドファンディングしてる

追手門学院大学の学生がインターンシップ先のガンバ大阪で「日本一のおもてなし」をめざしてクラウドファンディングを行っています。 

ソースはこちら↓

クラウドファンディングを始めたのは、サッカーJ1・ガンバ大阪でホームゲームの会場運営を行っているインターンシップの追大生30人です。

インターンシップ活動(追手門学院大学提供)
(会場運営に取り組む学生ら=追手門学院大学提供)

メンバーの学生は自主的に運営組織を作って、年間20試合の来場者の誘導や案内などを主催者と共同で実施。

会場の「パナソニックスタジアム吹田」(大阪府吹田市千里万博公園)は4万人収容の大規模なスタジアムで、スムーズな誘導や案内には学生同士の連携が欠かせません。

パナソニックスタジアム吹田(追手門学院大学提供) (1)
(パナソニックスタジアム吹田=追手門学院大学提供)

それには会場内の連絡に使うヘッドセット型の通信機のインカムが不可欠。
しかし、現状では不具合が目立ち、活動に支障があることから、機材を新しくするなどして環境を整えて「日本一のおもてなし」をめざしたいと考えたそうです。

スタジアムでのインターンシップの様子(追手門学院大学提供)
(観客を案内する学生=追手門学院大学提供)

新しいインカムの購入などに約75万円の費用が必要なことから、支援を求めてクラウドファンディングを活用することに決めたそうです。

期間は7月30日までで、返礼品として選手の直筆サイン入りレプリカユニフォームや、オンラインによるインターンシップ報告会などを企画しています。

詳細は、この取り組みへの協力を求めるクラウドファンディングサイトで。

新型コロナウイルスの影響で、スタジアム運営には、これまでとは違う工夫も求められているようです。

追大生の「日本一のおもてなし」への挑戦に興味を持った方はサイトをチェックしてみてはいかがでしょう。

■関連リンク



ライター:ビーフラ ビーフラ