長い歴史と古墳がある西福井の新屋坐天照御魂神社【茨木の神社めぐり】
第5回は西福井にある新屋坐天照御魂神社(にいやにますあまてるみたまじんじゃ)!
新屋坐天照御魂神社の始まりはここから!
この先に進むと、福井交番のそばから府道110号線に。そして横断歩道をわたると↓
どんっ!府道110号線は車通りも多いですし、この石碑?の存在は知っている方も多いのではないでしょうか。
実はこの石碑よりももっと手前から始まっていたんですね〜!
そうして鳥居までの道のりには、神社の紹介の看板が↓
こちらの神社なんと、平安時代に醍醐天皇の命により編纂された「延喜式」の神名簿に記されている式内社なんだとか。
現在の社殿は天保12年(1841年)に改築されたもののようです。今からなんと181年前!
さらにさらに、神社の裏山は新屋古墳群という6世紀後半〜7世紀にかけての群集墳になっているそう。
器や馬具なども出土していて、6世紀代の地域社会を復原していくうえで重要な遺跡として評価されているとか。
なんか、めっちゃすごそう…!
ここにも神社のことが詳しく書かれていますよ〜!
そしてこちらが境内までの入口。右側のスロープを登ると駐車場へ。
左側には歴代の村長の名前を記した石碑が。
では早速のぼってみましょう〜!
階段はめっちゃ長いです(笑)
うわぁ、めっちゃ立派。
趣がやばい!
実を言うと「あ、神社みつけたしいっとこ」ってぐらいのノリで来たんですが、想像以上にすごい歴史と立派さで感動しました(笑)
ちなみに手水舎にはお水がありませんでした。節水しているんでしょうか…。
境内のなかにはたくさん鳥居がありまして、この奥には…
かつては水があった池であろう場所を発見。ベンチもありましたよ。
こちらがおそらく本殿…?
建物の奥には参拝する場所がありました〜!
隣には出雲社も。
そしてそのまたさらに隣には↓
鳥居がありまして、くぐり抜けた先には…
伏見稲荷大社ー!ではありません。が、めっちゃにてるな〜って(笑)
こんな立派な石碑も。ちょっと難しくてなんて書いてあるのか読めませんでした(汗)
ちなみに簡易トイレもあります↓
こちらは駐車場。6〜7台は余裕なんじゃないかぐらいの広さ。
古墳もあるからなのか、ものすごい長い歴史があるからなのか、夕陽の光のせいなのか、ただならぬ雰囲気を感じたので一通り拝見してからすぐ帰りました…!
この道はよく通ったりするんですが、まさかこんな立派な神社だったとは。ぜひまだ行かれていない方は行ってみてください〜!
地図ではここ↓
■関連リンク
カテゴリ : フォト
|
|