万博記念公園駅前に大規模アリーナができるみたい。開業目標は2027年秋

大阪モノレール・万博記念公園駅前に甲子園球場2個分の大規模アリーナができるようです。

万博記念公園駅前アリーナイメージ
(アリーナのイメージ=大阪府の報道発表資料より)

大阪府の報道発表資料によると、府は吹田市の万博記念公園に新設を計画していた大規模アリーナの開発・運営事業者として日米の企業3社によるグループを選びました。

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<万博記念公園>

アリーナができるのは大阪モノレール・万博記念公園駅南側。

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<大阪モノレール・万博記念公園駅南側にある万博記念ビル(旧日本万国博覧会協会本部ビル)=2021年4月14日撮影>

アリーナの最大収容人数は1万8000人で、延べ床面積が6万9550平方メートルだそうです。
甲子園球場の総面積が3万8500平方メートル(阪神甲子園球場公式サイト参照)ですから、甲子園球場1.8個分、ざっと2個分弱となります。
開業の目標は2027年秋ごろ。

万博記念公園駅前周辺地区活性化事業イメージ
(開発事業の全体イメージ=大阪府の報道発表資料より)
                               
アリーナに続いて商業・カジュアルホテル棟やホテル棟、共同住宅棟なども順次整備していくとのことですので、隣接するエキスポシティやパナソニックスタジアム吹田との相乗効果で、さらに周辺が活気づきそうですね。

茨木市民としても市境からすぐの位置ですし要注目です。

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ライター:ビーフラ ビーフラ